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【計算機付き】XMのレバレッジ計算方法と早見表|計算式と目安、ロット数の決め方を解説
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XMのレバレッジ計算方法は下記の通りです。
【レバレッジの計算式】
レバレッジ=取引ロット数×為替レート÷有効証拠金
例)資金10万円でドル円(140円)を1ロット取引した場合
10万通貨(1ロット)×140円÷10万円=14倍
※有効証拠金は、口座残高に含み益・含み損、ボーナスを合わせた金額です
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XMのレバレッジは最大1000倍ですが、実際の取引ではロット数を調整して決めます。設定したレバレッジはあくまで最大で、その範囲内で自分のトレードスタイルやリスク許容度に合わせて調整しましょう。
ロット数の目安は、レバレッジや証拠金維持率、損切りまでの値幅で決める方が多いです。私のおすすめは、損切りまでの値幅から逆算する方法です。
FXでは、事前に損失額と損切り幅を決めるのが重要で、それに合わせてロット数が自然と決まります。大まかな目安ならレバレッジと証拠金維持率でもいいですが、より実践的に考えるなら損切りまでの値幅から逆算しましょう。
下記に、資金別でロット数ごとのレバレッジ、証拠金維持率、損切りまでの値幅を一覧表にまとめました。
【資金別シミュレーション】
例)ドル円(=140円)を取引する場合
取引ロット数 (1ロット=10万通貨) | レバレッジ | 証拠金維持率 | ロスカットまでの値幅 (pips) |
---|---|---|---|
0.01ロット | 14倍 | 7143% | 997pips |
0.05ロット | 70倍 | 1429% | 197pips |
0.1ロット | 140倍 | 714% | 97pips |
0.5ロット | 700倍 | 143% | 17pips |
例えば資金1万円の場合、1.5円以上はロスカットに耐えたいから0.05ロット(5,000通貨)、スキャルピングで損失額を5%以内に限定しつつ、0.3円以内の値動きで勝負するから0.01ロット(1,000通貨)にしよう!という風に私は決めています。
本記事では、レバレッジの計算方法から各項目の目安、実践で使えるロット数の決め方を詳しく解説します。
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執筆者:吉田哲也
株式投資、FX歴6年以上。ファンダメンタルズをベースにしたドル円のスイングトレードがメイン。Xでは毎日の相場状況や指標を中心にファンダメンタルズ情報を発信しています。初心者でもファンダを理解すれば勝てるようになるので、学びたい方はフォロー!
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執筆者:吉田哲也
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※FXのルールや注意点に関しては、金融庁「外国為替証拠金取引について」をご確認ください。パートナーのリスト、編集ガイドライン、評価プロセスを公開しています。
XMのレバレッジ計算方法|ロット数の決め方と目安
XMのレバレッジ計算方法は下記の通りです。保有ポジションにかかっている実際のレバレッジ(実効レバレッジ)の確認にも使えます。
【レバレッジの計算式】
レバレッジ=取引ロット数×為替レート÷有効証拠金
XMのレバレッジは何倍と設定するのではなく、資金と取引ロット数で決まります。ロット数は、レバレッジや証拠金維持率、損切りまでの値幅から逆算する方が多いです。
それぞれの目安を解説しますが、大まかに決めたい方はレバレッジか証拠金維持率、より実践的に決めたい方は損切りまでの値幅を使うのがおすすめです。
レバレッジを目安にする場合
レバレッジの目安は、トレードスタイルで異なります。例えば、スイングトレードは値幅が大きい可能性があるため10~100倍、スキャルピングは損切り幅が小さいため300~500倍を目安としています。
【レバレッジの目安】
トレードスタイル | レバレッジの目安 |
---|---|
スイングトレード(数日~数か月) | 10~100倍 |
デイトレード(数時間~1日) | 100~300倍 |
スキャルピング(数分~1時間) | 300~500倍 |
ハイレバで一発狙い | 500倍~ |
ただし、実際は取引ごとに損切り幅や許容できる損失額が異なるため、あくまで目安として使いましょう。
証拠金維持率を目安にする場合
証拠金維持率の目安も、トレードスタイルで異なります。例えば、スイングトレードならロスカットまで余裕を持って1,000%以上、スキャルピングなら損切りラインが近いので300%を目安としています。
【証拠金維持率の目安】
トレードスタイル | 証拠金維持率の目安 |
---|---|
スイングトレード(数日~数か月) | 1,000% |
デイトレード(数時間~1日) | 500% |
スキャルピング(数分~1時間) | 300% |
ただし、実際は取引ごとに損切り幅や許容できる損失額が異なるため、あくまで目安として使いましょう。また、レバレッジと証拠金維持率はおよそ連動するため、どちらか一方を見れば十分です。
損切りまでの値幅を目安にする場合
損切りまでの値幅を目安にする場合、まずは許容できる損失額と損切りラインを決めます。例えば、資金すべてを賭けた1発勝負で、資金100万円・ロスカットまでの値幅を150pips(1.5円)の場合を考えます。
取引ロット数 (1ロット=10万通貨) | レバレッジ | 証拠金維持率 | ロスカットまでの値幅 |
---|---|---|---|
1ロット | 14倍 | 7143% | 997pips |
2ロット | 28倍 | 3571% | 497pips |
3ロット | 42倍 | 2381% | 331pips |
4ロット | 56倍 | 1786% | 247pips |
5ロット | 70倍 | 1429% | 197pips |
10ロット | 140倍 | 714% | 97pips |
上表を見ると、ロスカットまでの値幅を150pip確保するには5ロットに調整するのが良さそうです。本来は、このように損失額と損切り幅を決めたら、自然とロット数が決まります。
ただし、自分で計算するのは面倒なので、次に紹介する資金別のロット一覧表を参考にしてください。
【早見表】XMのレバレッジ計算方法|ロット数を資金別シミュレーション
下記に、資金別でロット数ごとのレバレッジと証拠金維持率、損切りまでの値幅を一覧表にまとめました。
損切りまでの値幅は、試行回数を重ねたい方向けに損失額が資金の5%までの値幅、1発狙いの方向けにロスカットまでの値幅があります。自分の資金額に近いタブを選択し、取引前の確認に使用してください。
【資金別シミュレーション】
例)ドル円(=140円)を取引する場合
取引ロット数 (1ロット=10万通貨) | レバレッジ | 証拠金維持率 | ロスカットまでの値幅 (pips) |
---|---|---|---|
0.01ロット | 14倍 | 7143% | 997pips |
0.05ロット | 70倍 | 1429% | 197pips |
0.1ロット | 140倍 | 714% | 97pips |
0.5ロット | 700倍 | 143% | 17pips |
例えば、資金100万円で5円以上の値動きに耐えたいから1ロットにしよう!という風に使います。自分の資金額と損失額、損切り幅からロット数を決める参考にしてください。
次に、リアルタイムレートで計算したい、他通貨ペアで計算したい方向けに自分で計算する方法を解説します。
XMのレバレッジ・証拠金維持率・損切りまでの値幅【自分で計算する方法】
XMのレバレッジ計算方法
- レバレッジの計算方法
- 必要証拠金の計算方法(③、④に必要)
- 証拠金維持率の計算方法
- 損切りまでの値幅の計算方法
①レバレッジの計算方法
有効証拠金10万円でドル円(140円)を1ロット保有する時の証拠金維持率を例に示します。
例)有効証拠金10万円でドル円を1ロット保有している場合
- ロット数:1ロット(10万通貨)
- 為替レート:140円
- 有効証拠金:10万円
※有効証拠金は口座残高と含み益・含み損を合わせた金額
レバレッジ=10万通貨×140円÷10万円=140倍
上記の場合、レバレッジは140倍です。スキャルピングやデイトレードなら、十分なレベル。スイングトレードでも、値動きが大きくなければ許容できるレベルです。
②必要証拠金の計算方法
必要証拠金とは、そのロット数を取引するのに最低限必要な金額で、他の計算方法でも使う重要な項目です。
XMのレバレッジ設定1,000倍で、ドル円(140円)を1ロット保有する時の必要証拠金を例に示します。
例)レバレッジ設定1,000倍でドル円(140円)を1ロット保有している場合
- ロット数:1ロット(10万通貨)
- 為替レート:140円
- 最大レバレッジ:1,000倍
必要証拠金=10万通貨×140円÷1,000倍=1.4万円
上記の場合、必要証拠金は1.4万円です。つまり、1.4万円あれば1ロット保有できる計算になります。ただし、実際は必要証拠金ギリギリだとすぐにロスカットされるので、余裕を持った金額を用意しましょう。
必要証拠金の計算はXMの証拠金計算機でも可能です。
必要証拠金をXM計算機で計算する方法
XMの証拠金計算機では、リアルタイムの為替レートを使った必要証拠金が計算ができます。ただし、証拠金維持率とロスカットまでの値幅は表示されないので、自分で計算するしかありません。
必要証拠金を計算機で算出し、それぞれ計算式に当てはめて自分で計算するのがおすすめの使い方です。
口座の基本通貨、通貨ペア、口座タイプ、ロット数、レバレッジを入力します。レバレッジは、口座開設で設定した最大レバレッジを記入してください。わからない場合は、マイページから簡単に確認できます。
必要項目を入力して「計算する」をタップすると、取引に必要な証拠金が表示されます。
表示された必要証拠金を使えば、証拠金維持率とロスカットの値幅が算出できます。XMの証拠金計算機だけでは、ロット数まで決められないので早見表も活用しましょう。
③証拠金維持率の計算方法
有効証拠金10万円でドル円(140円)を1ロット保有する時の証拠金維持率を例に示します。
例)有効証拠金10万円でドル円を1ロット保有している場合
- ロット数:1ロット(10万通貨)
- 為替レート:140円
- 必要証拠金:1.4万円(必要証拠金で計算済)
- 有効証拠金:10万円
※有効証拠金は口座残高と含み益・含み損を合わせた金額
証拠金維持率=10万円÷1.4万円×100=714%
上記の場合、証拠金維持率は714%です。スキャルピングやデイトレードなら、十分なレベル。スイングトレードでも、値動きが大きくなければ許容できるレベルです。
④損切りまでの値幅の計算方法
ロスカットまでの値幅は、ロット数を決める上で重要な項目です。自分のトレードスタイルや狙いに合わせて、ロット数を調整しましょう。
有効証拠金10万円でドル円(140円)を1ロット保有する時のロスカットまでの値幅を例に示します。
例)有効証拠金10万円でドル円を1ロット保有している場合
- ロット数:1ロット(10万通貨)
- 為替レート:140円
- 必要証拠金:1.4万円(必要証拠金で計算済)
- 有効証拠金:10万円
※有効証拠金は口座残高と含み益・含み損を合わせた金額
ロスカットまでの値幅=(10万円-1.4万円×0.2)÷10万通貨=97.2pips(0.972円)
上記の場合、ロスカットまでの値幅は97.2pipsです。ドル円なら約1円動くとロスカットされます。もし、取引ロジックに合わない場合は、ロット数を減らしてロスカットまでの値幅を広げましょう。
XMのレバレッジ計算方法・計算機に関するよくある質問
XMのレバレッジ計算方法|早見表と計算機で適正ロット数を確認しよう
XMのレバレッジは何倍と設定するのではなく、取引ロット数と資金(証拠金)の割合で決まります。つまり、取引前に考えるべきは、どれくらいのロット数にすればいいかです。
ロット数の決め方はいくつかありますが、損切りまでの値幅から逆算するのがおすすめ。ロット数ごとの損切りまでの値幅を資金別で一覧表にしたので、参考にしてください。
【資金別シミュレーション】
例)ドル円(=140円)を取引する場合
取引ロット数 (1ロット=10万通貨) | レバレッジ | 証拠金維持率 | ロスカットまでの値幅 (pips) |
---|---|---|---|
0.01ロット | 14倍 | 7143% | 997pips |
0.05ロット | 70倍 | 1429% | 197pips |
0.1ロット | 140倍 | 714% | 97pips |
0.5ロット | 700倍 | 143% | 17pips |
例えば資金100万円の場合、スキャルピングで0.3円耐えればいいから30ロットで勝負しようという風に決めます。自分のトレードスタイルやエントリー根拠に合わせて、ロットを調整しましょう。
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40代女性
海外の業者を使うのは初めてでしたが、最初に問い合わせでしっかり日本語で対応できているか試験的に確認しました。対応はすごくまともで少し安心して利用しました。利用し始めてから色々とキャンペーンなどのボーナスがあり、お得な部分と銀行送金などの処理が早くとても利用しやすい業者だと思いました。ホームページが多少見づらい点はあります。
20代男性
海外のサイトを利用する事について最初は不安な気持ちがありました。何か良いサイトはないのか調べたところ、いつもYouTubeで見ているトレーダーの方がxmtradingを利用していたので私も利用する事になりました。ボーナスがあり非常に良いなと思いましたし、銀行で間違えて送金したときも、きちんと対応して頂いたので凄く良い業者さんだなと思いました。
20代女性
海外の業者を使うなら大手がいいと思い、XMを選びました。888倍のレバレッジでエントリーすることが出来るので重要な指標の時に方向感があるタイミングで888倍でエントリーし大勝負できる点はとても良いところです。XMはアプリも充実しているのでとても使いやすいです。ただ、出金する際に私は銀行振り込みのため手数料が高い点はイマイチなところです。
40代女性
一番最初に知名度で口座開設しました。ボーナス制度や、トレードをする度に貯まるポイント制度が充実していて魅力を感じます。口座の種類も豊富で、用途に合わせて複数口座開設して使い分けられる点も良いです。オリジナルアプリの使い勝手も便利です。また、海外FXを利用する際に心配な出金についても申請から滞る事なくスムーズに着金する安心感もあります。
30代男性
海外の業者を使うのは抵抗がありましたが、まず日本語のサポートが丁寧で十分なサポートをしてくれて安心して利用できました。また、WEBセミナーがすごく勉強になりますし出金スピードもすごく早くてそんなところが信頼性が満足できる所です。他にも、ボーナスがすごく充実しています。レバレッジ1000倍などすごいです。
40代男性
Gemforexと並んで有名業者なので他の業者に比べて安心感があります。入金ボーナスは最近はどの業者も取り入れており付与水準は普通並。トレードする毎につくポイントがが良く、スキャルピングやデイトレと相性がいいです。スイングトレードではあまりポイントが付かないのでイマイチ。入金ボーナス狙いというよりは短期トレードをするときに利用しています。
50代男性
XMはなんと言ってもレバレッジが最大1000倍まで選べるのがいいです。さすがに1000倍にすると即ロスカットする可能性が大ですが、25〜50倍ぐらいであれば、そこそこ短期トレード、いわゆるデイトレで利益を出すことも可能です。イマイチなところは、やはり海外の業者ですので、入金はすぐ出来ますが、出金はクレジットカードの締日の関係で60日ほど後ズレする場合があります。
30代男性
各種ボーナスが充実しています。入金ボーナスは特にお得で入金額の倍が付与されます。資金が少ない人はXMを使うと良いと思います。その他にも取引するだけで付与されるポイントもあります。スプレッドが日本のブローカーより高い、ツールはMT4、MT5に限定されるのが難点です。スプレッドに関しては新設された極口座を使えばお得に取引できます。
30代男性
FX自体初めてでしたが、海外業者でもしっかりと日本語対応しており分かりやすく使用する事ができました。入金ボーナスがあり、証拠金に対してボーナスが付与され入金額よりも多い証拠金で取引ができた事が良かったです。また、送金の処理も早く利益をすぐに引き出せるのも良い点で、XMは、紹介制度もあり知人に教えて上げることで更なる副収入に繋がりました。
20代男性
外国の取引所を使うことに対して少しの不安はあったのですが、送金などもしっかりスムーズに進みしたし、入金などもすぐに入金されたので安心して使うことができたのかなと思いました。英語しかないのが残念ですが、英語が少しでもわかる方は使ってみても損はないのかなと私は思いました。利用して本当に良かったです。今も使ってます。
30代男性
サポートなどの対応は早くて安心感があり満足しています。また、ボーナスも多い為、初めての海外口座にも適していると思います。ただ、ボーナス対応のスタンダード口座のスプレッドが広く、ボーナス非対応の極口座にしないと取引(特にスキャルピング)面でのメリットはほぼ無いと感じました。スタンダード口座には独自のポイントシステムがあるので、それでなんとか他の海外口座と肩を並べるくらいかという印象です。
40代男性
レバレッジが高くゼロカットシステムも採用されているので、取引をしていても安心感がありますし、サポートは日本語の質が高いので海外FX業者でありながらも不便さがないです。ただ、スプレッドが広がりやすくて更には取引手数料も比較的高いので、取引をするにはトータルコストがかかりやすくなってしまい、その点はイマイチに感じました。
30代男性
よかった点は、取り引き画面が見やすくてトレードしやすいと思いました。私自身が画面の見やすさを重視してるのでとても嬉しく思います。迅速に対応できて操作性も良いので初心者もおすすめだなと思いました。イマイチな点は、特にこれといってないのですが強いていうのであれば画面がたまにフリーズしてしまうことです。他の方は、どうなのか具体的にわかりませんが私は、フリーズします。
30代男性
XMはスプレッドの幅が広くて、取引コストを抑えたいと考えているトレーダーには今ひとつです。取引手数料が無料でも、スプレッドの幅を狭くしてほしいです。でもXMTradingはハイレバレッジをかけることができ、「ここぞ!」という時にレバレッジをかけて大きな取引ができるのは良いです。XMには「ゼロカットシステム」も採用されていて、レバレッジを大きくかけても入金以上の損失はでないので安心です。
30代男性
メリットに感じたのは、トレードをしていて、疑問に思ったことを日本人スタッフの方に、直接訊けることです。英語を理解していなくても助かるので、直ぐに疑問が解決して、重宝しています。デメリットに感じたのは、多くの通貨ペアにおいて、スプレッドが広いことです。短期売買を繰り返すスキャルピングをメインにしている自分には、値動きが少ない時、決済がしにくいです。
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