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海外FXで自動売買(EA)に適した業者5選|EAソフトの選び方も解説
▶記事は編集方針を基に作成され、ランキングは評価基準に則り中立的に作成しています。当サイトは広告収入を基に運営されています。
なお、海外FX口座開設の教科書はfinconnect株式会社が所有・運営しています。
自動売買(EA)の魅力は、最初の設定さえ行えば勝手にシステムが取引を行い「不労所得が得られる」こと。自動売買の設定は実は簡単で、スマホでも行えます。
優秀なEAを導入すれば、初心者でも上級者並みの利益を狙うことが可能に。しかしEAは稼げないツールが多く、正しい知識を身につけることが大切です。
この記事では、無料で優秀なEAの探し方やEAの設定方法も図解付きで解説します。
執筆者:吉田哲也
株式投資、FX歴6年以上。ファンダメンタルズをベースにしたドル円のスイングトレードがメイン。Xでは毎日の相場状況や指標を中心にファンダメンタルズ情報を発信しています。初心者でもファンダを理解すれば勝てるようになるので、学びたい方はフォロー!
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※FXのルールや注意点に関しては、金融庁「外国為替証拠金取引について」をご確認ください。パートナーのリスト、編集ガイドライン、評価プロセスを公開しています。
海外FXの自動売買ツール(EA)とは|初心者でも使える?
自動売買ツール(EA)とは、あらかじめ設定したプログラムに従って自動的にFX売買を行うシステムで、取引プラットフォームであるMT4上で使用します。簡易的に設定できる自動売買ツールもあり、初心者でも簡単に始められます。
FXの取引方法は3種類
FX取引を行う方法は3種類あり、裁量トレードが一般的です。この記事では、システムトレードに使用する自動売買ツール(EA)について解説しています。
裁量トレード | トレーダー自身の判断で売買を行う取引方法。手動売買。 |
システムトレード | 事前に設定しておいた取引ルールに従って システム(自動売買ツール)が機械的・継続的に行う取引方法。自動売買。 |
(コピートレード) | ソーシャルトレード登録されているFX自動売買のプログラムの中から 好みのトレーダーの取引(手法)を選択して自動で取引を行う取引方法。 |
自動売買ツール(EA)を利用するために必要な環境は?
自動売買ツール(EA)を利用する際は下記の環境を整えましょう。特に仮想サーバーであるVPSは、安定した通信環境でMT4を動かすために必要不可欠です。
PC | 自動売買の設定・取引を行う |
MT4 | 無料で提供されている高機能トレードシステムツール 自動売買プログラムを設定して使う |
自動売買ソフト | MT4で自動売買プログラムを設定するために必要なソフト |
VPS | PCを起動せずに、24時間自動売買ツールを稼働できる仮想サーバー |
自動売買ツール(EA)の3つのタイプ
自動売買ツール(EA)には3つのタイプがあります。
- 自動発注・リピート型のEA
- すでに用意されたストラテジーを選択するEA
- 自分で取引ツールにストラテジーを組み込む開発型のEA
①自動発注・リピート型のEA
希望する売買のタイミングの設定のみで、あとは自動的に注文を繰り返してくれるタイプ。単純な売買をあらかじめプログラムするだけなので初心者におすすめ。
設定の例
- 100.000円で買い、100.050円で決済(1ロット)
- 100.050円で買い、100.100円で決済(1ロット)
②すでに用意されたストラテジーを選択するEA
ストラテジーとはFXにおける自動売買の取引情報を提供するプログラムです。多くの種類があり、そこから複数のストラテジーを組み合わせて使用することが一般的です。
やや複雑な設定が必要ですが、効果的な自動売買を行えます。
③自分で取引ツールにストラテジーを組み込む開発型のEA
MT4やMT5でプログラムを組んで作成する方法(EA自作)で、プログラミング言語の知識が必要となります。上級者向けのツールで、初心者の方が利用することはほぼありません。
無料と有料の自動売買ツール(EA)の特徴|おすすめは有料
EAには有料と無料があり、優位な相場も異なります。無料だから勝率が低く、有料だから性能がいいとは限りません。自分の取引スタイルにあった、信頼できるEAを選ぶことが大切です。
無料と有料で迷っている方は、有料のEAがおすすめです。有料のEAは実績と口コミを公表しており、数多くあるEAから優秀なものを探す時間と手間が省けます。
無料のEAと有料のEAの特徴は下記の通りです。
無料のEAの特徴
無料EAの特徴は2つです。
- FX会社は限定せずブログやSNSなどで公開している
- 利用するFX会社が限定されている
①は販売検討中の作り手が、使用感を試してもらったり、実際の稼働データを得るため無料で配布しています。トレーダーが利益を出すことで、作り手は良いEAを作ったことになり評判も上がるので双方にメリットがあります。
②は海外FX会社が多いです。海外FXは、トレーダーが取引をすることでFX会社も、EAの作り手も利益になるしくみなので、トレーダーに使ってもらえるよう、作り手は優秀なEAを開発して無料で配布しています。
有料のEAの特徴
有料EAの特徴は2つです。
- どのFX業者でも利用でき、自由度が高い
- バックテストやフォワードテスト、サイトによっては利用者の口コミが公開されている
有料と無料の大きな違いは、自由度が高く実績と挙動の信頼性が高いことです。口コミがあれば必ず確認するようにしましょう。
バックテスト:過去の取引データを使い利益が出るかを確認する作業
フォワードテスト:EAをリアル口座やデモ口座で稼働させて検証する作業
海外FXで自動売買ツール(EA)を使う5つのメリット
海外FXで自動売買ツール(EA)を使う5つのメリットは下記の通りです。
- メンタル(感情)に左右されない取引ができる
- 1日中パソコンのチャートを見る必要がない
- レンジ相場で利益を多く得られる
- 分散投資が可能
- 初心者でも利益を出しやすい
メンタル(感情)に左右されない取引ができる
FX取引を行っていると、感情的に取引してしまうことがあります。投資の世界では、冷静な判断力が利益に大きく左右し、感情的な取引は高確率で損失を出すことが多いです。
自動売買を活用すれば、あらかじめ設定されたルールで自動的に売買取引をするため、感情に左右されることなく取引ができます。
1日中パソコンのチャートを見る必要がない
EAは裁量取引のようにタイミングを見計らう必要がないので、1日中パソコンのチャートを見る必要がなくなり、ストレスが軽減されます。
自分に変わってチャートを随時確認し、適切なタイミングで注文をしてくれるので、一番利益を狙えるNY時間でも利益を逃すことがありません。
自分でチャートを確認できないときにも、利益をコツコツと積み重ねてくれるのは助かりますよね。
レンジ相場で利益を多く得られる
レンジ相場は、相場がある一定の幅で上がったり下がったりを繰り返すことです。売り買いの判断が難しい相場ですが、EAを利用することで、その判断をサポートして自動的に売買してくれます。
為替相場はおよそ7割がレンジ相場と言われているので、EAを使えば仕事中や夜中のチャンスも逃しません。
分散投資が可能
分散投資とは、複数の投資対象に資金を分けて運用し、リスクを分散して安定したリターンを目指す投資方法です。投資の基本であり、EAにおいても分散投資が可能です。
リスクを減らす方法の一つに分散投資があります。分散投資には、「資産・銘柄」の分散や「地域の分散」などのほか、投資する時間(時期)をずらす「時間(時期)分散」という考え方があります。
引用元:金融庁公式サイト
自動売買は、ストラテジーを複数選ぶことができます。複数のストラテジーと通貨ペアを組み合わせることで、1つのストラテジーに大きな損失が出ても他でカバーができるようになります。
裁量取引と違ってEAはその場で臨機応変に取引ができません。あらゆる状況に対応できる環境づくりとして、EAで分散投資を行うことは重要です。
ストラテジー:FXにおける自動売買の取引情報を提供するプログラム
初心者でも利益を出しやすい
FX取引で利益を得るには多くの勉強と経験が必要ですが、EAのストラテジーはすでに作り手の経験と知識が詰まっています。自動売買で感情に左右されることもないので、初心者でも経験を積んだトレーダーと同等の利益を得られる可能性があります。
FXの勉強には本やYouTubeがおすすめです。2chや知恵袋で質問すると経験者の回答がもらえることもあります。
海外FXで自動売買ツール(EA)を使う3つのデメリット
海外FXで自動売買ツール(EA)を使う3つのデメリットは下記の通りです。
- 経済状況に対応できない
- バックテスト・フォワードテストを行う必要がある
- 初期費用や維持費用などのコストがかかる
経済状況に対応できない
EAは設定された条件を基にチャートを分析し、その後の動きを予測します。予測できないニュースや経済状況には対応できません。そこで、メリット④で触れた分散投資が大切になります。
バックテスト・フォワードテストを行う必要がある
バックテスト:過去の取引データを使い利益が出るかを確認する作業
フォワードテスト:EAをリアル口座やデモ口座で稼働させて検証すること
バックテストは自分が設定した条件や導入したEAで利益を上げられるかを判断する大切なテストです。バックテストの後、フォワードテストを行います。1週間ほど稼働状況を見てバックテストと比較し、大きな相違がなければ本運用を開始します。
新たな条件やEAを導入するたびに上記のテストを繰り返し行う必要があり、非常に手間がかかります。
初期費用や維持費用などのコストがかかる
EAは有料のものが多く、基本的に購入費用がかかります。無料のEAを利用しても、仮想サーバーであるVPSの利用料がかかる場合もあります。EAを本格的に活用して取引を進めるには、コストがかかることを忘れないでください。
海外FXで優秀な自動売買ツール(EA)を選ぶポイント
海外FXで自動売買ツール(EA)を選ぶ際は、下記のポイントをおさえておきましょう。
- バックテスト・フォワードテストの結果を確認する
- 最大ドローダウンが小さい
- PF(プロフィットファクター)が高く勝率が良い
- 総取引数が1000回以上ある
バックテスト・フォワードテストの結果を確認する
バックテスト・フォワードテストの結果はEAを選ぶ上で最も重要です。
バックテスト:過去の取引データを使い利益が出るかを確認する作業
フォワードテスト:EAをリアル口座やデモ口座で稼働させて検証すること
バックテストは、その自動売買ツールを使ったらどれくらいの利益が出たかを知る指標です。フォワードテストは、リアルタイムの成績が分かるためバックテストよりも信頼性が高く、利益が出たら優秀なEAと言えます。
バックテストやフォワードテストの結果を公開しているEAは必ず事前に結果を確認しましょう。結果が公表されていないEAを使用する時は、MT4にあるバックテストの機能を使って、自分でバックテストを行いましょう。
バックテスト後は、リアル口座やデモ口座を使って1週間程フォワードテストを行いバックテストと比較しましょう。大きな相違がなければ本運用を開始します。
最大ドローダウンが小さい
最大ドローンダウンとは、自動売買ツールを使ったときに、最初の資産と比べて最も落ち込んだ時の割合を示す数値です。バックテストの結果でも確認できます。
「最大ドローダウンの数値が大きい=リスクのあるトレードを行っている」「最大ドローダウンの数値が小さい=安心して運用ができる優秀なEA」と判断します。
(例)
種類 | 最初の資金 | 資金が最も落ち込んだ時 | 最終利益 |
---|---|---|---|
A | 10万円 | 5万円 (最大ドローンダウンが50%) | 12万円 |
B | 10万円 | 8万円 (最大ドローンダウンが20%) | 12万円 |
スタート資金が10万円で最終利益が同じ12万円だったとしても、Bの方が安定した運営を行っている事が分かります。
自分のドローダウンの許容範囲内を知った上でEAを選ぶようにすると、失敗しにくくなります。
PF(プロフィットファクター)が高く勝率が良い
PFとは、総利益と総損失の割合の比を表した数値です。PFを見れば、損失を抑えて効率よく稼げているかが分かります。PFは「総利益÷総損失」で求められ、PF1.3を上回る数値を目安にEAを選びましょう。
- PFが1を上回る:利益が出ている状態
- PFが1を下回る:損失が出ている状態
下記の例をご覧ください。
(例)AとBそれぞれのPFを求めなさい
A:1000回トレード、総損失:5万円、総利益:10万円
→10万÷5万=PFは2
B:1000回トレード、総損失:1万円、総利益:6万円
→6万÷1万=PFは6
AもBも利益は同じ5万円ですが、Bの方が少ない損失で効率よく稼げたことが分かります
総取引数が1000回以上ある
総取引数は、EAの信憑性の高さを表します。PFが高くとも、取引回数が少なければその数値に説得力はありません。下記の例をご覧ください。
- 10回EAを稼働させて6回利益が出た(勝率60%)
- 1000回EAを稼働させて600回利益が出た(勝率60%)
①②共に勝率は60%ですが、②の数値には説得力がありますよね。
EAにはバックテストの結果をよくするためにトレード回数を少なく設定しているものもあります。目安として、取引回数が年間100回以上、総取引回数が1000回以上のEAを選びましょう。買いと売りがバランスよく取引されているとなお良いです。
次に、自動売買ツールの設定方法を解説します。
海外FXの自動売買ツール(EA)をMT4に入れる方法|スマホで設定できる?
自動売買ツール(EA)はスマートフォンでも設定可能です。スマートフォンを使った設定方法と、海外FXのEAをMT4に入れる方法を図解付きで解説します。初心者でも10分ほどで設定ができます。
EAをスマートフォンで設定する2つの方法
自動売買ツール(EA)をスマートフォンで設定し利用する方法は2つあります。
- 国内FX業者が提供している自動売買アプリを利用する
- スマホとVPS(仮想サーバー)をリモート接続する
①国内FX業者が提供している自動売買アプリを利用する
EAは基本的にMT4を使って行いますが、国内FXはMT4が使用できません。そこで、国内FX会社は会社独自でEAシステムを開発し、アプリをリリースしています。
スマホでアプリをインストールするだけで、簡単に国内FX口座で自動売買ができます。
②スマホとVPS(仮想サーバー)をリモート接続する
MT4にはスマホ用がありますが、EAの設定はPC版のMT4でのみ行えます。自動売買は、MT4ではなく仮想サーバーであるVPSで行うので、スマホとVPSをリモート接続すればスマホでEAの設定が可能です。
方法は、VPSを契約すると、スマホやタブレットから接続するための情報が提供されます。スマホとVPSをリモート接続できるアプリを使用し、VPSにログインしてMT4をダウンロードするだけです。
MT4にEAを取り込む方法は次で説明します。
海外FXの自動売買ツール(EA)をMT4に入れる方法
海外FXの自動売買ツール(EA)をMT4に入れる方法を図解付きで解説します。初心者でも10分ほどで設定ができます。
- 自動売買ツール(EA)をMT4のフォルダに入れる
- 自動売買ツール(EA)をチャートに反映させる
- オプション画面で「自動売買を許可する」にチェックして注文方法を設定
- EAのパラメーターを設定
まず、自動売買ツールをMT4のデータフォルダに入れます。
- 「ファイル」→「データフォルダを開く」
- 「MQL4」フォルダ
- 「Experts」フォルダにEAのデータが入ったファイルを加える
MT4に自動売買ツール(EA)をドラッグ&ドロップしてチャートに反映させます。
- 「表示」→「ナビゲーター」
- 「エキスパートアドバイザ」を右クリックして「更新」
- 「更新」すると⑥で入れたEAのファイル名が出てくる
- ③をMT4のチャート上にドラッグ&ドロップする。
- 設定画面が表示される
オプション画面で「自動売買を許可する」にチェックして注文方法を設定します。
- 「ツール」→「オプション」
- エキスパートアドバイザを開いて「自動売買を許可する」にチェック
EAのパラメーター設定が必要であれば下記を参考にしてください。不要であれば、実際に自動売買ツールが稼働するかどうかを試して問題なければ設定完了です。
- 「表示」→「ナビゲーター」
- 「エクスパートアドバイザ」→「EAをダブルクリック」
- 「パラメータータブ」を開き各種取引の設定を行う
自動売買ツール(EA)に最適な海外FX業者とは?
これまで自動売買ツール(EA)について解説してきましたが、EAで取引をする際にはソフト選びだけでなく運用を行う業者選びも大切です。自動売買に最適な海外FX業者の選び方を解説します。
EAに適した海外FX業者を選ぶポイント
- 取引コストが安い(スプレッド+取引手数料)
- VPS(仮想サーバー)が無料で使えて安定している
取引コストが安い(スプレッド+取引手数料)
EAはあらかじめ設定したルールに従って自動で取引が行われるため、状況によっては取引回数が多くなる時もあります。取引コスト(スプレッド+取引手数料)は注文する度にかかるので、安いほど利益が出やすくなります。スプレッドが1pips違うと利益には1,000円の差がでます。
当サイトでおすすめしている業者のスプレッドに取引手数料を足したトータルコスト一覧(pips)表は下記の通りです。通貨ペアの中でも特に取引量が多い、ドル円、ユーロドル、ポンドドルで比較しました。
業者(口座の種類) | USDJPY | EURUSD | GBPUSD |
---|---|---|---|
XM ゼロ口座 | 1.1 | 1.1 | 1.4 |
AXIORY ナノスプレッド口座 | 1.0 | 1.0 | 1.5 |
TitanFX ゼロブレード口座 | 1.03 | 0.9 | 1.27 |
ILC口座 | TRADEVIEW0.6 | 0.6 | 1.0 |
VPS(仮想サーバー)が無料で使えて安定している
VPSには有料と無料のタイプがあります。海外FX会社には、入金や取引などの条件を満たせばVPSを無料で利用できる業者も存在します。無料か有料かで、毎月数千円の維持費が変わるので業者選びは大切です。
無料のVPSを利用できても、サーバーが安定しないと決済や損切が遅れてしまいます。機会損失や大きな損失の可能性もあるので気をつけましょう。
自動売買ツール(EA)使用おすすめ!優秀な海外FX業者5選
海外FXで自動売買を使うのにおすすめな海外FX業者ランキングTOP5を紹介します。
XMTrading
取引コストは一般的
他の海外FX業者に比べてトータルコストは高め。「XMポイント(ロイヤリティポイント)」を利用すれば、割高なトータルコストを補填して抑えることができます。KIWAMI極口座、ゼロ口座は対象外ですので注意してください。
VPSが無料で使える
XMはVPSを無料提供しています。条件はありますが、約3,000円/月、年間約36,000円もの節約になります!
無料提供条件
- 口座残高が最低$1,000(その他通貨同等額)以上
- 毎月5ロット以上の取引を行う
- マイページから申請
- 上記を満たさない場合は月々$28で利用可
XMのVPSについてはXMの無料VPS実際使える?評判・他業者と比較をご覧ください。使い方や評判を詳しく紹介しています。
取引口座に最低1,000 USD(もしくはその他通貨同等額)の残高を保有され、ひと月に最低往復5スタンダードロット(もしくは往復500マイクロロット)のお取引があるお客様は、会員ページからMT4/MT5プラットフォーム用のVPSを無料でお申込みいただけます。上記の条件を満たさない場合におきましても、月額28 USDの料金でVPSをご利用いただけます。
引用元:XMTrading公式サイト
AXIORY
約定力と透明性が高い
AXIORYは、速度や安全性が世界で最も信頼できると言われる「EQUINIX(エクイニックス)社」のサーバーを使用しており、cTraderも取り扱っています。約定力の高さと透明性は群を抜いて高いです。
自動売買システムにずれが生じることなく、安定した取引ができます。
取引コストが安い
業界最狭スプレッドで、往復取引手数料も$6と抑えられており(他社の平均取引手数料は$8~$10)トータルコストがかなり安い業者です。
VPSの無料サービスはない
AXIORYには、自動売買に関する無料サービスはありませんが、EAを使用する快適な環境は揃っています。
TitanFX
取引コストが安い
業界最狭スプレッドで、往復取引手数料も$6と抑えられており(他社の平均取引手数料は$8~$10)トータルコストがかなり安い業者です。
VPSの無料サービスはない
AXIORYには、自動売買に関する無料サービスはありませんが、EAを使用する快適な環境は揃っています。
取引コストが安い
TitanFXはZero Point 自動スプレッド最小化システムを取り入れており、よりゼロに近いスプレッドで取引が可能になっています。特に流通量の多い定番通貨(米ドル円やユーロ円など)はかなり狭いスプレッドで取引ができます。
ブレード口座では往復取引手数料も$7に抑えられており(他社の平均取引手数料は$8~$10)、トータルコストはかなり安いです。
約定スピード保証がある
TitanFXはZero Point約定スピード最適化機能を取り入れ、数ミリ秒以内に執行される迅速なデータ転送を保証しています。さらに、速度や安全性が世界で最も信頼できると言われる「EQUINIX(エクイニックス)社」のサーバーを使用。
他社と比較しても、約定力の高さと透明性は群を抜いて高いです。
VPSの無料サービスはない
TitanFXには自動売買に関する無料サービスはありませんが、EAを使用する快適な環境は揃っています。
Tradeview
取引コストがかなり安い
TradeviewのILC口座のスプレッドは、AxioryやTitanFXよりも全体的に狭いうえに、往復取引手数料が$5とトータルコストがGEMFOREXに次いで安く抑えられています。
約定力と透明性が高い
Tradeviewは、速度や安全性が世界で最も信頼できると言われる「EQUINIX(エクイニックス)社」のサーバーを使用しており、cTraderも取り扱っています。約定力の高さと透明性は群を抜いて高いです。
自動売買システムにずれが生じることなく、安定した取引ができます。
VPSの無料サービスはない
Tradeviewには自動売買に関する無料サービスはありませんが、EAを使用する快適な環境は揃っています。
海外FXで自動売買ツール(EA)を使うときの注意点
最後に海外FXで自動売買ツールを使うときの注意点を解説します。ルールを守らなければ、利益の帳消し・出金拒否・口座凍結の措置がとられる場合がありますので最後までご覧ください。
- スキャルピング対応の海外FX業者か確認する
- システムの見直しを定期的に行う
- 自動売買ツールの使用が認められているか確認する
- 少ないロットから始める
スキャルピング対応の海外FX業者か確認する
海外FX業者の中にはスキャルピングを認めていない業者や、スキャルピング非対応の口座があります。スキャルピングを認めている業者でも、取引量に制限を設けている業者もあり、細かい規約は業者によって異なります。
スキャルピング禁止の業者でEAを使用すると、意図せずに業者が禁止している超短期売買を行ってしまうことがあります。
スキャルピングが規約で禁止・制限されていないか、取引量の制限はないかを、公式HPで確認しましょう。例え意図的でなくとも、ルールを破ると利益の帳消し・出金拒否・口座凍結の措置がとられる場合があります。
FXの自動売買システムの見直しを定期的に行う
最初の設定だけ行い、そのままEAを放置しないようにしましょう。利益を出し、損失を最小限にするためには定期的にEAシステムを見直しする必要があります。
相場は一定ではなく、日々変化しています。それに合わせて、EAのシステムもアップデートしていく必要があります。定期的にシステムを見直して、利益を逃さないようにしましょう。
自動売買ツールの使用が認められているか確認する
海外FX業者のごく一部ですが、自動売買ツールの使用を認めていない業者があります。業者によっては、口座と紐づけているMT4に自動売買ツールをセットした時点で、禁止行為を行ったと判断されてしまうことも。
EAを使用する際は、必ず公式HPで規約等を確認し、自動売買を認めているかを確認しましょう。チャットを使ってリアルタイムで質問できる業者もあるので、活用しましょう。
少ないロットから始める
バックテスト・フォワードテストの結果が良かったとしても、実際の取引で上手く行くとは限りません。EA初心者は、使い慣れないところも多いので尚更注意が必要です。
最初は小ロットから始めて利益が出るようになってから徐々にロット数を増やしましょう。
海外FX自動売買(EA)に関するよくある質問
海外FX自動売買に関するよくある質問をまとめました。
1分で分かる|海外FXで自動売買ツール(EA)まとめ
海外FXで自動売買ツール(EA)と海外FX業者を選ぶ際は、下記のポイントをおさえましょう。
EAを選ぶポイント
- バックテスト・フォワードテストの結果を確認する
- 最大ドローダウンが小さい
- PF(プロフィットファクター)が高く勝率が良い
- 総取引数が1000回以上ある
EAに適した海外FX業者を選ぶポイント
- 取引コストが安い(スプレッド+取引手数料)
- VPS(仮想サーバー)が無料で使えて安定している
- スキャルピング対応の海外FX業者である
- 自動売買ツールの使用が認められている
海外のFX会社はレバレッジが高く少額でトレードができる上に、EAの稼働環境の条件を整えやすいので自動売買に適しています。
おすすめは「XM」です。条件を満たせば無料でVPSが利用でき、コストも安く抑えられます。ボーナスや日本語対応を含めた総合スペックが高く、人気の高い業者を選びたい方におすすめです。
EAの設定はスマホを使って初心者でもできます。口座を開設して少額からはじめてみましょう。
今なら下記ボタンから登録すると新規口座開設ボーナスがもらえます。
口座開設だけならノーリスク