マネーメディア海外FX口座開設の教科書(https://finconnect.co.jp/forex/）は、日本全国18歳以上のFX経験者を対象に「FX会社選びのポイントは？」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
- 調査方法：インターネット調査
- 調査人数：138人(10代:0人、20代:22人、30代:46人、40代:40人、50代:29人、60代以上:1人)
- 調査主体：ARINA株式会社
- 調査時期：2022年8月3日
調査結果
「FX会社選びのポイントは？」とアンケート調査した結果、1位は『会社の信頼性』でした。
FX歴1年未満（32人）
- 会社の信頼性（18人）：初めての状態ではカバーできる範囲が大きいところがいいから。
- 手数料のやすさ（8人）：これが一番ではないが大事であることでは間違いないと思います。
- スプレッドの狭さ（4人）：初心者には安全だと思うから。
- 約定力（1人）：約定されないのは危険だから。
- 取引単位（1人）：超初心者です。失敗するものと思っているので最初はごく安い資金で、取引単位が小さなところを選びました。
FX歴1年以上（39人）
- 会社の信頼性（17人）：取引単位、スプレッドの狭さで選んでいたのですが、最近は、出金できないというような話を聞いたので、まずは信頼性重視になりました。
- 手数料のやすさ（13人）：手数料は寺銭のようなものなので、安いに越したことはないと思うから。
- スプレッドの狭さ（6人）：スプレッドと、取り引き時間の迅速さ重視です。
- 約定力（3人）：何度か約定されずにチャンスを逃したことがあるからです。
FX歴3年以上（22人）
- 会社の信頼性（9人）：大きな会社で契約口座数が多いFX会社が安心できる。
- 手数料のやすさ（6人）：講座の保有や売買に関する手数料は、安いほうが良いので。
- スプレッドの狭さ（5人）：取引回数が増えるほど高くなるから。
- 取引単位（1人）：少ない金額で始められる会社だったので。
- 買いスワップの高さ（1人）：思わむボーナスをいただけるようなものだから。
FX歴5年以上（14人）
- 会社の信頼性（6人）：大手企業は、セキュリティ面で安心して投資する事ができるから。
- スプレッドの狭さ（4人）：会社によって使い分けた方が良い。ドル円が狭かったり、高金利通貨だったり、チェックするべき。
- 約定力（3人）：危険な相場で取引することも多いので確実に約定してくれないとかなりの損が出る場合があるため。
- 手数料のやすさ（1人）：トレードスタイルにもよるが、取引回数が多くなると多少の手数料もかなりの額になるから。
FX歴7年以上（6人）
- スプレッドの狭さ（3人）：米ドル円等のいわゆるメジャー通貨のスプレッドは、だいたいどの会社も差はほとんどありませんが、やはりメキシコペソ円や南アランド円は、会社によって差がありますので、私の場合はこれら高金利通貨のスプレッドが狭い会社を選んで取引してます。その方がデイトレードでも利益が出やすくなります。
- 会社の信頼性（2人）：高額の入金がすぐにされる。スキャルピングが可能。
- 約定力（1人）：約定力が高くないとかなりストレスが溜まるので、この約定力の高さで選びたいからです。
FX歴10年以上（18人）
- 会社の信頼性（9人）：大事なお金を預けるので、安心してトレードができる会社を選びたいと思うからです。
- スプレッドの狭さ（6人）：スキャルピングがすることが多いので取引手数料を出来るだけ減らしたいから。
- 取引単位（2人）：取引単位が低い方がリスクが低い取引ができるから。
- 手数料のやすさ（1人）：頻繁に売り買いするため大事だからです。
